世界最高峰の育成機関

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こんにちは、いくみです。

 

 

 

 

 

「夢はワールドカップ優勝!!」

 

 

 

 

 

そんなサッカー少年や

 

日本が優勝するのを夢見る指導者やファンが数多くいると思います。

 

 

 

 

 

ただ

 

ワールドカップでの最高成績はベスト16。

 

 

 

 

 

まだまだ先は長いです・・・。

 

 

 

 

 

しかし

 

諦めなければどんな夢でも叶う!!

 

 

 

 

 

今日、明日でサッカーの実力、知識が

 

大きく成長することはありません。

 

 

 

 

 

しかし

 

日々積み重ねていけば

 

想像もできない領域まで到達します。

 

 

 

 

 

今回は

 

日本が世界の強豪国とも対等に戦っていくため

 

必要だと思うものを

 

僕が海外で経験したことを元に

 

お話しできればなと思います。

 

 

 

 

 

それでは、スタート!!!

 

 

 

 

 

  1. 5つの育成理論
  2. 一貫した練習方針
  3. 年代別取り組み方
  4. 最後に

 

 

  5つの育成理論

 

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有名なクラブや有望な選手を排出しているクラブというのは

 

ただボールの蹴らせるだけではないです。

 

今回はある

 

ヨーロッパの有名クラブの育成理論について

 

お伝えします。

 

 

 

 

 

1、健康的な生活習慣を促進する。

 

サッカー選手としての生活の仕方について具体的に伝える。

 

自分で自分のコンディションを整えることができるようにすること。

 

サッカー選手はサッカーをしている時間より

 

サッカーをしていない時間の方が多いです。

 

 

 

 

 

なので、

 

どのように過ごすことが大事なのか、

 

人はそれぞれ違うので

 

コンディションの整え方が微妙の違います。

 

一人一人に向き合い

 

正しく導きます。

 

 

 

 

 

2、選手を人として育てる

 

挨拶や指導者の指示を素直に聞けないようでは

 

どんなにいい選手でも成功はしません。

 

 

 

 

 

さらに選手全員がプロになれるわけではないし、

 

突然のアクシデントで選手を続けられなく人もいる。

 

 

 

 

クラブで育った選手たちが

 

他の場所でも活躍できるような育成をします。

 

 

 

 

 

3、スポーツで選手を幸せにする。

 

これは僕も初めて知った時はびっくりしたのですが

 

8歳〜11歳までは週に一回は

 

サッカーとは全く違うスポーツを行います。

 

 

 

なんと、他からその分野の専門家を呼んで

 

コーチングしてもらうそうです。

 

 

 

柔道、ダンス、レスリング、体操など

 

 

 

これは

 

サッカー以外のスポーツの魅力を知ってもらうのと

 

サッカーだけでは養えない運動能力やメンタル面の

 

向上を目的にしています。

 

 

 

 

 

余談ですが

 

マンチェスターCのグアルディオラ監督は

 

ラグビーからサッカーの戦術を得ることがあるらしいです。

 

 

 

 

4、日常生活での義務を守るよう促す。

 

多くのサッカー少年は

 

しっかり導かないとサッカーが日常生活の全てになってしまいます。

 

選手たちには家族が第一で

 

学校での授業を疎かにしないように指導します。

 

 

 

家族、学業をしっかり大切にできない人は

 

サッカーで確実に躓きます。

 

 

 

5、選手をサッカー選手として育成する。

 

ここで初めてサッカー選手になれるように

 

サッカーを教えていきます。

 

まずは上の4つを学び

 

人としてしっかり土台を形勢することで

 

サッカー選手としていいプレーヤーになりますし、

 

他の分野に活躍の場を移したとしても

 

活躍ができます。

 

 

 

 

 

この5つを中心に選手たちと関わっていきます。

 

 

 

選手を人として成長させられる環境作りを重視しています。

 

 

 

 

 

  一貫した教育方針

 

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クラブチームは

 

一番下の年齢からトップチームまで

 

一年間テーマや取り組み方の方針を決めて

 

クラブ全体で考えを共有します。

 

 

 

 

 

コーチは一年ごとに

 

担当する年齢が大きく変わることがあります。

 

 

 

常にコーチングメソッドを共有していることで

 

いきなりカテゴリーが変わっても難なく対応できるようになっています。

 

 

 

 

 

一年間のテーマを決めて

 

それに沿って練習メニューを作成するため

 

毎日のトレーニングを

 

コーチが勝手にテーマを決めることは絶対にありません。

 

 

 

 

 

一日で選手を育てるのではなく

 

一年間を通して伝えていくことが大事ということです。

 

 

 

 

 

6歳〜12歳までは

 

 

 

「スクール」

 

 

というものがあり

 

基本的には

 

お金を払えば誰でもサッカーをすることができます。

 

海外の有名クラブでです。

 

 

 

 

 

ただ8歳から始まる

 

 

 

「アカデミー」

 

 

 

では上手い選手しかプレーできません。

 

 

 

 

 

「スクール」で選手を集めて

 

 

 

「アカデミー」でより優れた選手を育てていきます。

 

 

 

 

 

アカデミーは8歳から始まりますが

 

12歳までスクールがあるので

 

12歳まではアカデミーに行けるチャンスはあります。

 

 

 

 

 

全てのカテゴリーに共通しているのは

 

 

 

心理面でのワークショップがあるということ

 

 

 

 

 

月に一度

 

選手個人との面談はもちろん

 

家族との面談の時間も設けているそうです。

 

 

 

 

 

プレシーズン中なんかは

 

両親のみに対して面談をしていて

 

子供にどのような教育をしていくか

 

しっかり理解をしてもらうそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで徹底して

 

関わりを大切にしているのは

 

日本ではあまりなく

 

僕が知った時はびっくりしました。

 

 

 

 

 

改めてボールの蹴り方だけを教えるのが

 

サッカーのコーチの仕事ではないということですね。

 

 

 

 

 

サッカー面での話をすると

 

攻撃時のフォーメーションと

 

守備時のフォーメーションは

 

年齢関係なくアカデミー全体で統一しています。

 

 

 

細かい約束事も一貫しているそうです。

 

 

 

 

 

  年代別の取り組み方

 

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ここからは

 

年齢別に何を伝えているのかを

 

お話ししていきます。

 

 

 

 

 

U8~U11

 

 

 

週4回の練習と試合

 

週に1度はサッカーとは違うスポーツを体験させます。

 

 

 

 

 

この年齢の選手に一番重点を当てるのは

 

個人技術です。

 

 

 

 

基礎ができていないと話にならないので

 

この4つの年齢にしっかりと教えます。

 

 

 

 

 

 

スモールサイドのゲーム

 

1対1、2対2、3対3などを行い

 

習得させます。

 

 

 

 

 

戦術的なことは

 

簡単なポジショニング程度しか教えず

 

あまり多くはまだ求めません。

 

 

 

 

 

心理面でも

 

まずはサッカーを楽しんでもらうことを何より大事にしていて

 

過度なプレッシャーを与え、選手が潰れないように

 

気にかけます。

 

 

 

 

 

ポジションも固定はしないで

 

幅広い可能性と柔軟性を持たせます。

 

 

 

 

 

11人制への移行

 

 

 

u12からは11人制のサッカーになります。

 

 

 

週5〜6回の練習と試合

 

一回の練習時間は90分~120分です。

 

 

 

 

時にはコーチとのマンツーマンの練習もするそうです。

 

そうすることで

 

普段の練習では補えない弱点の克服や

 

コーチと選手の距離が縮まりより

 

取り組みやすい環境作りができます。

 

 

 

 

 

u12~u13

 

 

 

この年代からは

 

ゲームの中にいくつかの要求をしていきます。

 

・シュートはダイレクトのみ

 

・ドリブルはサイドのみ

 

・パスを〇〇回以上繋ぐなど

 

 

 

 

 

技術面では

 

下のカテゴリーで何度も学んでいるため

 

正確性を厳しく要求します。

 

 

 

 

 

心理面では

 

今までは楽しさを最も大切にしてきましたが

 

ここからは

 

しっかり集中することを教えていきます。

 

 

 

 

 

U14~U15

 

 

 

U13までに学んだもを

 

確実に、簡単にできるように目指していきます。

 

ここまでくると

 

練習で簡単なミスというのはあまりまられません。

 

 

 

 

 

戦術では

 

組織的なことを教えていきます。

 

・ビルドアップ

 

・選手間の距離感など

 

 

 

 

 

ですが、

 

この年齢ではまだ

 

個人の力をつけることに重点をおきます。

 

 

 

 

そして

 

いよいよこの年齢から

 

ポジションを徐々に絞っていきます。

 

 

 

 

 

U16~U19

 

 

 

ここで選手のポジションを固定していきます。

 

ピンポイントに一つではありませんが

 

DF,MF,FWを決めます。

 

 

 

 

 

戦術も

 

個人の技術よりも

 

グループ、チーム、各ポジションに特化したものを

 

教えていきます。

 

 

 

 

 

心理面では

 

この次のカテゴリーはいよいよプロになっていきので

 

プロフェッショナリズムを

 

厳しく要求していきます。

 

 

 

 

 

  終わりに

 

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いかかでしたでしょうか?

 

海外のクラブは

 

取り組み方、関わり方が本当にプロフェッショナルです。

 

 

 

 

 

サッカーの部分で言えば

 

何より

 

個人の技術を重視しています。

 

 

 

 

 

試合や練習で必要以上に

 

中断したり、声を荒げたりすることはありません。

 

 

 

 

 

練習、試合の時に

 

声をかける時は簡潔に伝えるだけ

 

あとは

 

いいプレーをした時に

 

その選手の名前を呼ぶ、褒める

 

 

 

 

 

練習後の質問には

 

何個だろうとどんな内容だろうと

 

嫌な顔せず

 

いつまでも付き合ってくれます。

 

 

 

 

 

そういう

 

人間性が憧れられるような指導者が

 

日本には必要なのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

今回は以上になります。